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録音(レコーディング)のススメ

こんにちは。

静岡市清水区の音楽教室 Tiny Studio music school
ギター、シンガー・ソングライター、DAW/DTM 講師の谷本富久です。

 

 

今回は本格的なレコーディングについてのお話です。

唐突ではありますが、あなたは優れた音楽家とはどのようなものだと思いますか?

 

私は、

優れた音楽家は、大きく分けると

3種類しか存在しない

と思います。

その3種類とは、

 

①コンサート(ライブ)が上手い

 

②レコーディング(録音を用いた製作)が上手い

 

③コンサート、レコーディングの両方が上手い

 

です!

 

 

どんなに複雑に考えても、どんなに短絡的に考えても、結局この3つに集約されると思います。

 

しかし、多くの音楽家はコンサートには目を向けますが、レコーディングには目を向けないことが多いです。

なぜか?それは、....

これを言うと反感を買うかもしれませんが、ズバリ言います!

それは、時代遅れだからです!

過激な表現になってしまいましたが、これが真実だと思います。

レコーディングにかかる時間や労力やコスト、さらにはその方法などをちゃんと理解し、説明できる音楽家は非常に少ないです。

 

今は自宅でCDが作れる時代です。

機材を1からそろえても、大した額にはなりません。ピアノやエレクトーンより、(必要最低限の)レコーディング機材ははるかに安いです。

ただ、音楽教育の現場ではそのような技術の進歩やコストダウンが実現していることは、あまり浸透していません。

これを言うとさらに反感を買うかもしれませんが、

この傾向は地方ほど顕著です。

私はこのことをとても歯がゆく思っています。

 

これから音楽を学ぶうえで、レコーディングという技術に親しむことは、とても有意義だと思います。

 

ここまでの話で、

ポップスなんかの大衆音楽には

レコーディングが重要かもしれないけど、

クラシックをやるなら関係ない

なんて思っていませんか?

 

それは勘違いです!

クラシックの演奏技巧や作曲技術を学んだ音楽家のうち、レコーディングの意義に気づいた、特に野心的な音楽家は、レコーディングをして、自分の演奏をより多くの人に届けることに成功しました。

また、録音された音楽は、映像との相性がいいことから、

映画音楽という新しいジャンルが生まれました。

 

...つまり私が言いたいことは、こうです。

若い(幼い)音楽家よ、野心を持て!

そして、野心にジャンルは関係ないのです。

 

Tiny Studio music school はレコーディングスタジオです。

レコーディングスタジオで音楽を教えることは、特別なことではないと私は考えています。私自身、レコーディングができるスタジオで多くを学びました。

 

 

もしもお子さんに、音楽を深く学ばせたいのなら、絶対に、一度は本格的なレコーディングを経験させてあげるべきです。たとえ音大の受験には関係なくても、です。

そして音楽をそこまで突き詰めて学ぼうとは決めていない方も、レコーディングというもの作りから得られる学びは、きっと将来役に立つと、私は確信しています。

 

Tiny Studio 以外の場所でもいいので、ぜひレコーディングをしましょう!

 

 

wrote by 谷本富久