こんにちは。
Tiny Studio music school ギター、シンガー・ソングライター、DAW/DTM 講師の
谷本富久です。
今日はケーブルのお話です。
静岡市内では珍しい、本格的なレコーディングスタジオとしての顔もある音楽教室、Tiny Studio music school では、たくさんの機材と楽器をつなぐ、たくさんのケーブルがあります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=587x10000:format=jpg/path/s848ea2b21c366202/image/ibed3694a6c085fbf/version/1555524172/image.jpg)
写真はそのケーブルの、ほんのごく一部です。
実はこのケーブルは、ケーブル本体と、コネクター部分を別々に購入して、私がハンダ付けした、自作ケーブルです。
ケーブルを自作するメリットは、ケーブル本体とコネクターの組み合わせを自分の好みで選べること、長さを自由に設定できること、そして何より、
コストを抑えることが出来る
ことです。
少し生々しい話ですが、Tiny Studio music school をオープンするにあたり、もっとも問題になったのは設備投資のことでした。
せっかく多くの人に来ていただくのですから、少しでもいい環境で、少しでもいい楽器で、少しでもいい機材で.....でも予算には限りがあります。
そのような状況で、ケーブルを自分で作ることが出来るという知識と技術が、コスト押さえる上で大変に役に立ちました。実は既製品のケーブルを買わず、自作するだけでだけで、数万円のコストカットが出来ました。
目標を達成するためのお金がないとき、役に立つのは知識と技術であると、身をもって実感しました。
...説教くさい内容で恐縮ですm(_ _)m
wrote by 谷本富久
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